まさこの何でも楽しい日々に

生きていく中で楽しいことが少なく感じてきたこの頃、何でも楽しく感じてみようと書いてみた。

卒業 パート3

これは直接卒業式には関係ない話しだ。

 

私は、卒業式に髪の毛を前夜青に染めて参列した。

田舎なので、青い頭は珍しい。

 

でも、染めたかった。

 

私ももう若くはない。

どちらかというと、死ぬことを考えて生きていっても不思議ではない歳だ。

 

だからこそ

私が亡くなった時

泣きそうになった時でも

笑って思い出せる思い出をたくさん残しておきたい。

「そういえばママ、卒業式頭青だったよね!」

まあ、予定外でもう一言

「サンダルで行っちゃうし‼︎」

も、でるかな(笑)

 

やはり、子供達が自分のことで泣くのは絶対に見たくない!

もっともっと

話し出したら泣き止むくらいの

変な思い出でいいから(ここは私の自己満足でしかないのかも(汗))

たくさんたくさん

残していきたい。

 

大姉

卒業本当におめでとう❣️

まだまだ大変なことたくさんあるけど

お家に帰ったら

笑顔で吹き飛んじゃうような

そんなお家にしてあげられたらいいなって思ってる。

だから、世の中の逆風とかあっても、負けずに必ずお家に帰っておいでね。

卒業おめでとう❣️

 

 

卒業 パート2

卒業式が始まった。

ウルウルしながら我が子の成長を見守った。

 

コロナでの短縮もありスムーーズに式が終わった。

 

最後に在校生徒が花道を作ってくれて、そこを保護者と並んで歩いて校門をでるのが最後のプログラムらしい。

並んで歩きながら

(いや〜。本当サンダルに早めに気付いたから取り替えに行けてよかった〜。)

と、安堵せずにはいられなかった。

校門を出て学校沿いに歩き、300m先くらいの入口からまた学校に入った。

(見送られてまた学校に入るのもなんだなぁ〜)

と思いながらも、先生達や友達と思い想い写真を沢山撮って解散した。

無事に終わったことに安堵してお家に帰った。

そして、その夕方。

洗濯物を取り込もうと洗濯物を見てみると

(‼️‼️⁉️)

姉(小学2年生)が干してくれた洗濯物は

家族各自のパンツを

見てくれと言わんばかりに干してあった。

「姉・・・干してくれたことにとても感謝している・・・・・

が、何故だ!

何故こんなにもパンツを披露しているのだ?」

 

そう、姉は上手い具合に外回りパンツで干してあったのだ!

普通はバスタオル外回りで下着を中にだよね⁉︎

 

姉に

「こんなに家族のパンツさらけ出してどうする?」

というと

「えっ!大丈夫!

パパのは大きかったから普通に干してあるから!」

 

・・・・

いやいや、パパのパンツこそ外回りでいいよね⁉︎

もう、この言葉しかないであろう

 

「さすがだね‼️♪」

今日は笑いが止まらない1日となりました。

 

が、しかし・・・

楽しかったのにもかかわらず

 

その夜、両脚のすねがつるという最悪の悪夢におかされたのだった!

いやいや、1kmと歩いてなかったよね⁉️

(楽しく終わってくれよ〜〜〜!(泣))

 

 

大姉の卒業 パート1

大姉が中学校を卒業した。

卒業式の日、少し早めに起きたこともあり、のんびり用意していた。

が、気付いた時には、時間はもう娘の登校間近になっていた。

娘の登校時間といっても、保護者の受付開始時間と5分しか変わらないので、一緒にパパに送迎してもらうことになっていた。

どれだけのんびりしてしまったのだろう?

洗濯物も干す時間がなくなり、姉が干してくれることに。

バタバタとスリッパやハンカチなどを用意してなんとか出ることができた。

助手席に大姉が乗っていたので後部座席に乗り込んだ。

「もう卒業なんだね〜。早いね〜。」

などと話しながら向かっていると

ふと、足元に涼しさを感じて目線を送る。

(‼️‼️‼️‼️⁉️)

なんと‼︎

足元が‼︎

パンプスではなく

クロックスだった!

「‼️‼️‼️」

いやいや言葉もないが、次の瞬間自分の馬鹿さ加減に笑いが止まらなくなってしまった。

「パパごめんね。」

もちろん笑いながらだ。

「ママ・・・サンダルできちゃったよ!」

車の中が

どっか〜んと大爆笑だ。

大姉が

「うそでしょ⁉️そんな人いるの⁉️冗談でしょ⁉️」

 

・・・・・

 

大姉よ。

いるのだよ。

そんな人が。

大切な娘の卒業式に

サンダルという名の外履きを履いてきてしまう人が‼︎

それも、残念だが

自分の母親というとても濃い血の血縁者が‼︎

 

足元を見せると更に大爆笑

私も卒業式の前に違った涙(笑い涙)を出すことになるとは思わなかった。

 

 

 

 

しみじみ〜♡

息子。

そろそろ卒園。

なが〜く通った保育園も

3月末で終わる。

年長さんなので、息子が先生へのお手紙を書くことになった。

なんて書くの?と聞くと

「せんせい、いつもいっしょにあそんでくれてありがとう。」

だった。

それだけでは紙があまってしまうので、他に何かないかと聞くと

「これからもよろしくおねがいします。」

と言った。

が、もう卒園・・・

コロナ前なら遊びにも行けたが、今は全く入れないから会うことができない。

「もう逢えなくなっちゃうかもしれないから、違うのがいいな〜。」

すると

「なんて書いていいかわからな〜い。」

と言うので

「頑張ってください?とか〜大好き?とか〜??」

というと

「ぼく、せんせい大好き〜♡それにしよ〜。」

と言ったあと

と〜ってもしみじみと

 

「わぁ〜〜♡なんか言葉っていいなぁ〜〜〜♡」

と呟く息子がいた。

 

 

むすこーーー‼️

なんだ⁉️

その詩か何かを聞いたあとのような感じは⁉️

 

めっちゃくちゃ可愛いいぞ❣️

 

私も‼️

そんなお前が

大好きだーーー‼️

流血事件 パート3

最後に姉の流血だ。

姉が6才になる頃だった。

大姉のクラブチームの練習の時で、日が暮れるのが早い時期だった。

私は大姉の練習を見ていて、姉は違う家族と外で遊んでいた。

すると見ていてくれたお母さんが

「姉ちゃんが怪我しちゃって!」

と、飛んできた。

見に行くと、額がぱっくりあいて流血している姉が大泣きしていた。

(ゲッッッ‼️頭突きしたヤンキーみたいになってる‼️)

血の流れ方も川で例えると鼻が三角州になって流れているような。やっぱり、漫画でヤンキーが頭突きして流血している様になっていた(汗)

姉も多くの血が流れていることにかなり取り乱している。

でも傷をよく見ると、血の量ほど深刻では無さそうだった。

 

救急車が来て乗り込むころには姉も少し冷静さを取り戻していた。

だからか

「ねえ、縫うの⁉︎縫うの嫌だ‼︎」

「病院に行かないとわからないから」

「嫌だよ〜。絶対縫いたくないよ〜」

を繰り返していた。

だが、病院に着いた時に本意を発した。

 

「息子みたいに縫うのは嫌だーーー‼︎」

「あれは絶対嫌だー‼︎」

と・・・

 

その言葉にようやく気づいた。

姉は、息子の頭にあったホチキスを思い出してしまったらしい・・・

確かに、あれを目の前でバチっとやられるのは恐怖だ。

それに、あれ5針あったからな〜・・・(汗)

それを聞いて私も

「・・.とにかく綺麗に治してもらおうね〜。(汗)」

としか言えなかった。

だが、病院でみてもらった結果、大姉と同じくテープで治すことになった。

先生の

「テープで治しましょう」

の言葉を聞いた姉

余程安心したのだろう

一瞬でケロッと

「テープだって〜♡」

 

変わり身はやっっっ!

 

でも、痛かったのは間違いない。

怖かったのも間違いない。

それでも、その一言で元気になってくれて本当にホッとした。

私の前では全然お調子者でいい!

元気でいてくれることが1番だから♡

 

でも気になることがあって、後日姉に聞いてみた。

 

三つ目がとおるのように、第3の目が開いたけど、何か見えるようになった⁉️」

すると

 

「見え・・・ません!」

普通の答えが帰ってきました。

残念!

何かを感じとる?大姉

大姉と車に乗っていた。

ある角を曲がったところで大姉が

「ここの空気!汚れてる・・・!」

と言ってきた。

私はすぐに察した!

大姉は何かを感じとっている!

 

 

思っている‼️

しばしその劇場に付き合ってあげたかった。

だが、短い距離なので・・・

 

「うん。そだね〜。

そこに何か燃やしてる人いるからね〜。

もんもんと煙・・・

あがってるよね〜〜〜!」

 

と言うと、大姉

そのことと同時に自分の間抜けさ?にも気付いたのか

大爆笑!

「私!やばいもの感じ取れるようになったかと思っちゃった!(笑)

ここの空気すごく澱んでるって‼️(笑)」

 

そう、大姉はアニメの見過ぎで、自分に違う力が発動したと思っていた。

だが、大姉よ。

発動する?

いやいや、逆に違った何かを発動してほしい!

くらいにとても近くの視野に入る場所で、おじちゃまが何か燃やしていたぞ!

それも、もんもんと‼︎

 

その後大姉は

「やっっっば‼️うちで1番の厨二病重症者」

 

「実は私じゃん‼️(笑)」

と大笑いしていた。

何の戦い???

姉と弟が最近アニメの見過ぎなのか?

2人で不思議な戦い?が始まった。

 

「われ、この攻撃を受けてみよ!」

 

「私に勝とうなど、勘違いも甚だしい!」

 

などなど、不思議な言葉が飛び交っている。

私は笑いに耐えきれなくなり、2人に聞こえないよう小声で大姉に聞いてみた。

「なんの戦いが始まったの?」

すると大姉の答えは何の迷いもなく

 

厨二病発表会〜。」

 

うまい!!

うますぎる表現だ‼︎

当てはまり過ぎていてその後の2人の芝居が

2倍は面白くなった♡