まさこの何でも楽しい日々に

生きていく中で楽しいことが少なく感じてきたこの頃、何でも楽しく感じてみようと書いてみた。

流血事件 パート2

パート2は姉でいきたいところだが、息子のが先の話しなので、息子の流血事件といこう。

 

息子が2才になった頃だと思う。

近くの小学校で遊んでいた。

息子は鉄棒がやりたかったらしく、鉄棒で遊んでいた。

鉄棒のところには逆上がり補助用具が置いてあった。

もちろん、息子には楽しい用具だ。

使い方が間違っていたので

「こっちからだよ。」

と教えても、頑固としてやり方を変えなかった息子。

とうとう手を離してしまったときに事件は起きた。

頭から落ちてしまったのだ。

そして、落ちた場所が逆上がり用具の鉄の上。

綺麗に切れてしまっていた。

息子は心臓が塞がっていないので、流血は誤るとまずいことになってしまう。

その焦りからか、私は目の前にある消防署に直接抱っこして駆け込んでいた。

頭の出血は事の深刻さより出ると聞いたことがあったが、幸い血はそんなに出てこない。

それがいいことか悪いことかは私にはわからない。

けど、事情を話し病院に運んでもらえることになった。

息子は体が弱く、熱が出るごとに熱生痙攣で救急車のお世話にはなっていた。

だけど、意識がある時に乗るのは初めてで、いろんな物に興味をしめしていた。

救急隊員の方も非常に優しい。

「これなぁ〜に?」「これなぁ〜に?」

の息子に優しく応えてくれていた。

それもあって、泣くこともなく無事病院に着き治療してもらえることになった。

でも、5針縫うという非常に酷なものであった。

治療中は外に出てるように言われたので、外に出ると、迎えの為にきてくれた大姉達にあった。

心配そうにしていたが、戻ってきた息子を見てみんな安心したようだ。

しかし、、、後ろを向くとホチキス?が(汗)

大姉は見た瞬間

目をぱちくりぱちくり!

でも、一応察したのか息子の顔が見えると平然と

「息子〜。頑張ったね〜。」

と、なでなでしてくれた。

が、

姉はまだ察する歳ではなかったので

「えーー⁉︎これ縫ったの⁉︎こわーい‼︎」

と言っていた・・・

 

この事件の後、しばし校庭から逆上がり用具が消えていた。。。

(申し訳ありません。)

こうやって危ないと思われるものが世の中からなくなっていってるんだな。

としみじみ感じずにはいられなかった。

私にも、私のせいなのか?

翌年から運動会の競技がなくなった経験がある。

 

息子よ・・・

守りきれなくてごめんよ(泣)

でも、無事に帰ってきてくれてありがとう♡