我が家の流血事件 パート1
我が家には、3つの流血事件がある。
大姉、姉、息子、それぞれエピソードを持っている。
まずは大姉といこう。
大姉が、まだ小学生4年生の頃の話しだったと思う。
夏休み、2人でプールに出かけた。
流れるプールや滑り台、波のプールなどたくさんの、、、アトラクションなのか?
があるプールだ。
特に滑り台は非常に高いところから滑れるので、滑ってくるのは楽しいが、階段を上がっていくのは、かなりの体力を消耗する。
足もプルプル。
だけど、頑張っていろんな場所を変わる変わり遊んでいた。
次は波のプールに行こうと、波のプールの浅瀬で遊んでいると、大姉が
「ママ、顎ぶつけたら血が出てきちゃった」
と言った。
見たら、血がポタポタしている。
一瞬
(ゲッッッ‼️)
と思ったが、何でもない顔をして
「あれっ?本当だ。血が出てるね。」
と返した。
大姉が
「いっぱい切れてるの?」
と聞いてきた。
「どれどれ?」
と見てみると、結構切れている↓↓↓
(うひゃ〜〜(汗))
と思いつつも
「そんなことないよ〜。ただ、水や雪の上だと血がたくさん出てるように見えるって言うから、それだと思う。」
と、その場を和ませ???
医務室へと向かった。
見てくれた方は、本人の目の前で
「結構切れてるねー!テープ貼っておくから、すぐ病院に行った方がいいよ!」
と、何の躊躇もなく話してきた。
(おいおい!子供だぞ!結構切れてるなんて言われたら、痛くないものも痛く感じてきちゃうかもしれないじゃないかーーい!)
と、自分の不安を心の中だけにツッコミいれて病院へ向かうことにした。
大姉は痛みの我慢はかなり出来る。だからか?
それとも、本当にそんなに痛くないのか?
泣くこともなく病院に行けた。
診察室に行くと、そこの整形外科の先生は
「あちゃ〜。結構切れてるね〜。
他の病院じゃ縫われちゃうな〜。
でも、うちにはいいのがあるぞ〜。
美容整形で使うテープだ〜。これさえ貼っておけばすぐ治るぞ〜。」
と、テープだけ貼って終わった。
大事もなく終われたので、大姉に聞いてみた。
「本当は痛かった?」
すると大姉は
「いや、本当にコツンと顎を底にぶつけただけだったから、何が起きたかもわからなかった。血が出てたから切れてるのかな?くらいで、ママに切れてる?って聞いたら
ママがか〜な〜り!動揺してたから(笑)
あ〜、結構切れてるんだな。ってその時思った(笑)」
(なぬっっ⁉️)
「いや〜、大姉動揺させちゃと思ってしらっとしてたつもりたんだけど〜・・・」
と言った私に大姉は
「ばればれだから!」
と笑って言った。
私は医務室の先生にツッコミ入れてたが・・・
ツッコミ入れるべくは自分であった〜!(汗)
大怪我に至らなかったから笑えてたのかもしれないが、何事にも冷静に対応してくれた大姉が本当に凄いと思った。
私は逆に守られちゃってるんだな(反省)
こんなママをずっと見守ってくれて本当にありがとね♡